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楽器ケースのリペアしました♪

  • 2019/12/05(木) 17:48:03

私の愛用の楽器、もともと入っていた合皮貼りのケースは結構大きいので、普段持ち運んでいる時はSUZUKIさんのシリウスやG-48の丈夫でコンパクトなケースに入れています。

本番の時は使い捨てカイロとマイナスドライバーが楽器と一緒に入るので、大きい方の合皮貼りのケースを持っていくころが多いです。舞台上に置いたり、あるいはちょっとテーブルなどに置いた時に存在感があるように、(目立たないと自分で引っかけて落としたりしそうなのです)という理由もあります。

今の楽器を手にしてそろそろ、ほぼ10年経ちます。
大きい方のケースが随分くたびれてきました。
縁が擦り切れてきたくらいの時は色を塗って補修していましたが、最終的に合皮は表面がボロボロとめくれてきてしまい、それは貫禄じゃなくて、なんだかみすぼらしい感じに(^^;
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新しいケースをどうしようかなあ、何か作ろうかな、と思っていたのですが、最近ちょっとバッグの修理や塗り直しを自分でして、革を触る機会があり、「楽器ケースも自分で張り替えたらいいんちゃうん。本革で貼ったらカッコええし、長持ちやわ〜♪」と思いつきました。
薄くて柔らかい革が手に入ればきっとうまくいくはず。羊革あたり?
サイズを測って、ネットで厚みを見比べながらお買い得な革材を探しました。
継ぎなしで張り替えようと思ったら、結構大きな面積が必要で、黒とかこげ茶とか、スタンダードなカラーは品切れが多く、随分探した結果、0.6ミリ厚のゴールドキャメルなる羊革を発見!

2、3日経って手元に届きました。なかなかいい感じの色です。
まずは留め金の金具を外して、元の黒い合皮を内張から順に剥がしていきます。
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ベリベリ・・・ああ、もう引き返せない〜

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楽器ケースと言えど内側は紙を何枚も重ねたもので作られています。言うなればカルトナージュです。
元の合皮は相当薄いですが、本革はそれなりに厚みも出ます。なるべく重なって貼るところは梳いたり、見えないところでギリギリまで引っ張ったりして厚みを均等に心がけました。そうでないと元どおり組めないから。
あと革用のボンドや、強力両面テープを部位ごとに使い分けるのがポイントです。

外側はまあまあ綺麗に貼れました。
内側は以前先輩からいただいた別珍の布を貼ることに。黒と緋色と紺色とありましたが、私は紺色をチョイス。
楽器を支える部分に以前は何も芯が入っていなかったので、今回分解したついでに木の芯を入れて接着しました。これでグラグラしないわ。紺地に銀のボディが映えてとてもキレイです。
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最後に金具を元の位置につけて完成!
すっかり蘇り、この世にただ一つの特別なケースになりました(^^)
古いケースをお持ちの方は捨てずにぜひリニューアルをしてみてはいかがでしょう?愛着が湧くこと間違いなしです。

ちなみに。以前(2013.10.15)に載せていますが、コンパクトケースの方もデコってこんな感じです↓
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残り僅かとなりました。もう来週ですものね
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『けやきカフェライブ』
日時:12月14日(土) 18:00ころ〜お食事タイム
           19:30ころ(お食事が落ち着き次第)〜 演奏スタート概ね 21時頃まで。
お食事代:2,000円(ドリンク代別途・ミュージックチャージは投げ銭制)

お食事の準備の都合上、ご予約制となります。
ご予約先:075−451−1178(けやきカフェ)
     *当ブログのメールフォーム、FBのコメント、メッセージ等からでも承ります。

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『けやきカフェライブ』 12月14日ご予約受付中♪

  • 2019/12/01(日) 16:10:25

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今日は寒いですね。水泳にいく日ですが、寒さに挫けそう・・・頑張って行くぞ!
この時期はライブレポートがたくさんあるので、更新が頻繁です(^^)
瑠璃光院の2回目の演奏もルボンヴィーヴルコンサートの2日後に無事終え、次回『けやきカフェライブ』が今秋の演奏シーズン締めくくりとなります。

今回もギタリストの松下 優さんとご一緒させていただきます(^^)
松下さんとご一緒させていただくのも早5回目。
お馴染みとなってきたナンバーに加えて新たな新曲も加えて演奏させていただきます。いつもはクラシックの中でも激しい感じの曲が多いのですが、今回はスローで静かな曲もチョイス。クリスマスにちなんだ曲も演奏予定です。

そして、今回ももちろん、けやきカフェさんのディナープレートがあります♪
ママさんが腕をふるわれた美味しいお食事とデザートをぜひご賞味あれ

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『けやきカフェライブ』
日時:12月14日(土) 18:00ころ〜お食事タイム
           19:30ころ(お食事が落ち着き次第)〜 演奏スタート概ね 21時頃まで。
お食事代:2,000円(ドリンク代別途・ミュージックチャージは投げ銭制)

お食事の準備の都合上、ご予約制となります。
ご予約先:075−451−1178(けやきカフェ)
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『静けき朝』〜昔の曲集から二人で。

  • 2019/11/29(金) 23:01:40

今日はハーモニカ友のサユリさん(北村サユリさん)と久しぶりのハーモニカ女子会でした。
丸3ヶ月ぶり。怒涛の11月を過ごしていた私にとっては久しぶりにゆっくりと過ごせた一日でした(^^)

今日はサユリさんが最近購入されたシリウスのバスクロマチックと消音器シノビックスを試奏させてもらうのと、私が持っているグレゴアのメタル(G-48)の購入を検討されいてるとのことで試奏してもらうのがメインの女子会でした。もちろん、いつものように かしましくお互いの近況のことなども♪
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それから最近私が手に入れた大正時代の古い曲集「ハーモニカ獨習曲譜」を見ながら二人で話していたところ、「ハ長調の二重奏ならすぐできるん違う?」という話になり、1曲演奏してみることになりました。
曲名は『静けき朝』です。
童謡か唱歌のような曲でした。
1、2箇所、楽譜に誤植があったので、元の曲はどんなのか、とネット上で検索しましたがどこにもありません。
でもその方が面白いや(^^)
1小節の音の数が足りなかったのですが、前後から推察して演奏しました。

せっかくだからバスクロマチックと3オクターブで二重奏にしようか、普通に吹いたらすぐに吹けてしまうものね、などと話していて、ちょうど私のテナーハーモニカも出していたので、これ全部使ってやってみようということに。

結果、
サユリさん 1st:CX12 Jazz、2nd:S-48B(シリウスバスクロマチック)
私 1st:S-48S(シリウス12穴) 、2nd:CX12 tenor
を使うということになり、曲のリピートのところで上下入れ替わって(楽器持ち変える)います。
曲の途中で3回持ち替えているのですが、これが案外難しく、楽器を取り損ねたり、うっかり反対向きに持ってしまったり、難易度急上昇?!置き方にもコツがいる、複音の奏者の楽器持ち替えの苦労が少しわかった気がしました。

場所はウチの居間だし、機材もスマホ使用だし、低音の楽器が温まらないままに録画してるのでバルブ張り付きなどもありますが、曲再現を一興としてお聞きください。編集はサユリさんがしてくださったので、リンクを貼らせていただきます。


吹き終わった後の「やった〜♪」「できた、できた♪」は『静けき朝』とは程遠いですが、何テイク目かでなんとか成功し、喜びの声です(笑)なんかYou tubeっぽいでしょ?





ルボンヴィーヴル『ティータイムコンサート』終わりました♪

  • 2019/11/25(月) 12:11:36

昨日はかねてから準備していた、京都の老舗の進々堂さんのカフェレストラン『ルボンヴィーヴル』さんでマンドリンの武岡さんとのティータイムコンサートでした。
久しぶりのワンマンコンサートということで色々と準備が大変でしたが、皆様のお力添えのおかげで無事に終えることができました。今、やっと一息入れいています。
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ご縁ができたのは今年の春先、先日の記事でも少し書きましたが、友人のドールハウス作家さんがこちらのお店の内装をモデルにドールハウスを作ったことがきっかけでした。
お店での音楽イベントは始めてとのことで、色々と手探りなところからの始まりでしたが、そこから数ヶ月、実際にコンサートを開くことができ、とても感慨深いです。
実は今回のコンサート、隠しテーマが。
私と武岡さん、共に11月生まれで「いつかバースデーコンサートをしたいね。」と去年初めて演奏をした頃に話していたのです。
でもいざとなると『バースデーコンサート』と銘打って開催するのもおこがましく、二人の間だけで設定してこっそり楽しんでいたという
当日はお客様がたくさん来てくださるという何よりのプレゼントを頂きました。
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今回は始めての演奏の場所で、普段はホテル1階のカフェ・レストランとして営業をされていますので、音を出してのリハーサルも難しかったため、PAの機材を一式持ち込みました。
ヤマハのステージ200、それからモニター用の小さなスピーカー、マイクスタンド2本、ケーブル類、譜面台、と結構大変な荷物でした 普段は楽器だけで身一つのことが多いので四苦八苦。忘れ物がないか、街中なのでガレージの確保なども気が気でなく。
そして、一番肝心なのはセッティングですが、こちらも事前に自宅で何度かリハーサルをして良いバランスを試行錯誤しました。本当に久しぶりに自前PAを使いました。4年ぶり?!
おかげで当日、持っている機材の範囲の中では良い音環境を作れたのではないかと思います。
前半はマイクを使って演奏していたのですが、やはり生の音も聴いていただきたい、と思い立ち、後半途中でマイクを切って1曲演奏することにしました。
あれ?案外、よく響くんじゃない??
お客様に急遽アンケート。
「マイク、有りと無し、どちらが良いでしょうか?」とお尋ねしたら、一番後ろの方の席の方も「ちゃんと聞こえる、マイク無しで!」と答えてくださったので以後は無しで演奏することに。
大荷物、要らんかったや~ん!
吹く方の立場としましては、「大通りに面して賑やかやし、マイクがあった方が良いかなあ?聴きやすいかも?」と当初思っていましたが、実際はマイクがあったほうが高音の出し方に気を使うし、ボリューム調整も増幅する分シビアだし、使い慣れていない身としては生音の方が伸び伸びと吹けました。
しかしながら、初めてハーモニカ・マンドリンのコンサートを聞いてくださったお客様には「先にマイクを通しての音を聞いた後の生の音だったので、その違いもよかった。」と言っていただけたので大荷物もまんざら無駄ではなかったようです。
動画を撮りましたのでまた、時間があるときに編集してアップしたいと思っています。
今回の演奏曲は12曲でした。
アンコール無くてお蔵入りになったら悲しいので、アンコール用はあえて用意せず、練習した全てを出し尽くしました。
曲目はくるみ割り人形から「葦笛の踊り」、「真珠採り」、「ハンガリー舞曲第5番」、「MY WAY」、ドン・ジョバンニから「カンツォネッタ」そして「cafe1930」あとは我らの鉄板のカルメンから4曲、他。
ありがたいことにアンコールをいただいたので「今日やった曲の中でもう一度聞きたい曲」ということでお尋ねしました。
曲は「Cafe1930」を、とのご要望をいただき、再び演奏することに。
きっと曲の雰囲気とお店の雰囲気がぴったりだったからだと思います。
最後になりましたが、お越しいただいたお客様、ルボンヴィーヴル のスタッフの皆様、そして武岡さん、本当にありがとうございました。
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スイーツビュッフェのメニュー。お客様のお皿から
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コサージュは友人のコサージュ作家さんが作ってくださいました(^^)
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二人で記念撮影♪
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今回は膝丈の衣装です。なぜなら、大荷物を運んだり、PAのセッティングをするのに動き回るのでロングは不向きだったから~

100年の時を超えてやってきた本。

  • 2019/11/22(金) 10:32:30

少し時は遡りますが。

先日、とても不思議な骨董屋さん兼cafeに行ってきました。
以前に友人に「のんちゃんの好きそうなcafeがあるよ。あんなところで演奏会とかドール展とか、なんならどっちも、とかちょっと楽しいイベントが一緒に企画できたら面白いね!」と教えてもらっていたのです。
たまたまレッスンの空き時間ができたので街をブラブラしていたのですが、近くを通りかかったので行ってみることにしました。

・・・ですが。
いきなりウィンドウに日本髪のお人形のヘッドだけが置いてあったり、薄暗かったり、なにやら怪しい雰囲気。ちゅ〜か、はっきり行ってかなり入りにくい!表にメニューが出ていたのでカフェがあることはとりあえずわかった。
どうしようかなあ、とお店の中の様子を伺っていると、お店の方と思しき長髪を束ねた男性と目があったので、思い切って入ってみることにしました。

中に入ってみると、ごちゃごちゃと和洋のアンティークな雑貨や家具が並べられていて、その合間にテーブルが置いてあります。ごちゃごちゃ、と言いつつもレイアウトはちゃんと計算されて考えられている感じ。映画の中に迷い込んだかのようです。素敵!確かに私好みです。(後から一部マニアの間ではかなり有名店と判明)
私は骨董を見ながらどんどん奥の方に進んでいき一番奥の席を確保しました。

そしてお店の中を改めてじっくり一つづつ見て回っていると。
私の座った席の目の前に古い本が飾ってありました。
表紙は版画のようなタッチの女性の絵。あら、なんだか素敵な絵。と目に止まりました。
ん?手に持っているのは・・・
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ハーモニカ!
本の題名は『ハーモニカ獨曲譜』(=独習曲譜・ドクシュウキョクフ)
他に一冊も本は飾ってなかったのに、よりによって、まあ。
なんとなく、「ここでイベントできるかもしれない。」と思いました。
思い切ってお店の方にお話ししてみると「ちょうど来年から音楽イベントを考えていて、第一弾はチェロの演奏とガレットを食べる会、っていうのを年明けにするんです。ハーモニカ、良いですね。面白いことできそう。」となかなかの好感触。
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本は。
売り物かどうか、オーナーさんに聞いていただいたところ、飾っていたスタンドは売り物ではないけれど、本は売り物だとのこと。スタンドごと欲しかったのと、中身が数字譜の曲集だったので、少し悩んだけれど、一言だけハーモニカの種類として「クロマチックハーモニカ」と紹介されていたので「やっぱりこれは買うべきだ。」と思って購入しました。

家に帰ってじっくり中をみるとなかなか興味深かったです。
なんか表紙の絵も親近感・・・顔の丸さ加減とか丸こい鼻とか。髪飾りと構図、FBのプロフィール写真に似てない?
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大正8年初版、ということは100年前!私が手にしたのは重版のものだったので正確には98年前の本ですが。すごいなあ。
知らない曲もたくさん。
「紅薔薇円舞曲」とか「悪魔進行曲」って、なんだかあのお店にぴったりな曲名。数字譜で書いてあるのでいまいちピンときませんが、どんな曲だろ?
最初にハーモニカを習ったときに数字譜だったので、今も一応は読めるのですが、ハ長調以外の数字譜はクロマティックハーモニカ 吹きにとってはとても読みにくいので五線譜に直そうと思います。
素敵な出会いに何かまた面白いことができそうな予感!


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こちらもお知らせを。
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『けやきcafeライブ』 〜ギタリスト 松下 優さんと
日時: 12月14日(土) 18時00分 OPEN 〜お食事タイム
             19時30分 START 〜お食事が終わり次第演奏開始
場所:北大路烏丸交差点 東入る南側 
『けやきcafe』電話075-451-1178
料金:お食事代 2,000円 ドリンク別途 ミュージックチャージは投げ銭制

*お申し込みはこちらのブログのメールフォーム、もしくはお店へ直接お電話でご予約願います♪