防音室、こんな感じ。(その1)

  • 2011/10/12(水) 22:04:53

はてさて10日の日にやっとこ工事が終わりました。
職人さんが帰ったあとにもう一仕事。埃を掃除して、もともとあった家具などを元の位置に復元。
手ごわかったのはオーディオの配線で、なぜか1本余っていいるという・・・これは何?ま、使うときにわかるでしょう・・・

工事を決めるときに、色々ネットで検索したけれど、施工例なんかは工事業者のサイトで少しみられただけでした。「○○県 S邸」みたいな。個人のブログなんかだったらあったのかなあ?
で、こちらのブログにも興味をお持ちの方がたくさんおられると思いますので、少ない写真ですがUPいたします。

まず、ハコを設置型の防音室にするか、工事にするかで大変悩みました。
もとはと言えば8月の最初に「練習環境、もうちょっと良くしたい。」と思ったことからでした。(ソルフェージュを習い出したこともきっかけの一つです。下手な歌、聞えたら超迷惑でしょ?恥ずかしいし・・・)
本当は現在の家をリフォームした際に防音室も作る予定だったのですが、請負業者に「防音室のノウハウ持ってないからできない・・・。」と断られ。無いままに練習をしていたのですが、夏になって隣近所の音がよく聞こえる。これでは音を出すのは迷惑だなあ、と家で練習できるのは昼間の数時間だけになってしまいまいました。
こんなん書いたら一日中練習してるみたいだけど、そんなことはなく、昼間の午後1時から4時までの間くらいしか時間帯はなく、この時間を練習に使ったらほかの用事が出来ない・・・それに土日は家人がいるので練習できない・・・ま、いろいろと支障があったわけです。夜に少しでも練習できたらいいな、と。
そして今更工事はめんどくさいし、ハコの電話ボックスサイズを置こうと画策していたのです。でもうちの間取りからすると、ハコ型のモノを置くと窓が無くなってしまう・・・ただでさえ暗い家がもっと暗くて風が通らなくなるのは困るなあ・・・そこで現状の居住性を最大限損なうことなく防音性能が得る方法、ということで工事という選択肢もできました。
ハコ型の魅力は工期が短く、確実な防音性能が得られること。(でも窓無くなるし暗くなる。)
工事の方は居住性が生かされる。(でも工期が10日間ある。もともとの家の素材や設計によって防音性能が左右され、期待している効果が得られない可能性がある。お金がかかる。)
一ヶ月近く悩んだ末、やはり、家としての居住性は譲れないと思い、防音工事に踏み切りました。
もともと変形の部屋だったので、既定のサイズのハコ型ではカバーできない部分があったのです。

大変だったのは工期の間、家に在宅しなきゃいけない、という点。やはり仕事を持つ身で、家を出られない日が連日続くのはなかなか大変でした。(結果的に身内に不幸があり、どうしても家を開けざるを得ない状況になったのですが。)あと騒音や工事の車でご近所へ迷惑がかかるとか。
それから住みながらの工事でしかもリビングに面した部屋だったため、日常生活にもかなり影響が。2階がメインの居住スペースなのですが、2階のリビング内も養生して土足で上がるようにしたため、落ち着くところがありませんでした。あと、埃。工事の部屋はビニールで密封してくれましたが、最後の方に天井の工事をするとき、吸音の石工ボードの粉がリビングの方にまで飛んできてしまい、部屋中真っ白。リビングとキッチンが一続きなのですべてが真っ白になると、本当に掃除が大変・・・

で、これが完成の写真↓
防音室完成もともと3畳半の音楽室とリビングは3本引きの戸(ふすまをイメージしてください)で仕切っていただけでした。そこに壁を作り2重サッシをはめました。
防音工事は部屋の中にもう一つ部屋を作るようなもの。壁は12センチ厚みを増し、天井は下げ、床は上げたので部屋は一回り小さくなります。
壁と、新しく作った壁の間には吸音材が敷き詰められています。

防音室完成2
もとの窓の内側に窓枠をもう一つ作って二重窓になっています。

防音室完成1
出入り口のドアも二重サッシです。本当は壁にしてしまって、防音ドアを設置し、開口部をできるだけ小さくした方が防音性能があがるのですが、この壁をふさぐと家は居住性が著しく悪くなるのであえてサッシにしました。

防音室完成4
防音ドアを開けるとそこにはかつての机スペースが。ここは防音室の外です。半間だけど、部屋。
なんせ半間なので12センチ壁が厚くなるとスペースが無くなって机が置けなくなってしまうのです。で、ここは防音室の外、となりました(笑)実はドアを開けたままでないと、椅子に座ることができませんが、このスペースはとても貴重なんです

防音室途中経過1写真のとおり、壁と柱を新たに作ってドアを設置。一部屋丸ごと防音にした方が安いんですけどね。ドアも要らないし。建具って高いのです。でもそうすると机が入らないもので。

長くなるので、とりあえず、ここまでが(その1)

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