ハーモニカのチューニングって。

  • 2011/09/09(金) 20:50:57

楽器のチューニングにかなり時間がかかりました
ちょっと音程狂ってて気持ち悪いなあ~と思っていたのですが、チューナーで測ってみたら案の定、かなり狂っていました!わかってたんだけどね、練習時間が減るのが嫌で「うん、気のせい、気のせい。」と自分を騙していたのでした。

弦楽器にしても吹奏楽器にしても毎回、吹き始めにチューニングをすると思うけど、ハーモニカはなかなかそうは行きません。

クロマチックハーモニカはあっちこっちネジで止まってる(その数およそ24個)ので全部バラバラにしようと思ったら結構手間です。
吸い音はカバー外すだけ(ネジ2個)でリードにたどりつけるからまだいいのですが、吹き音が本体の内側にありこれまた面倒(片面外すのにネジ11個)。
なんせ本体に取り付けないとリードプレートだけで音がならない(鳴るけど正しい音で鳴らない)のでリードを削ってチューニングがあっているか確かめるにはいちいちネジでボディに取り付けなきゃいけない手で押さえながら吹くって方法もやるけど最終は一回ネジで絞めてカバーも付けて吹いてみないとわからないし・・・。

今の楽器に変えてからはまだ取り付け時の息漏れに神経質にならなくてもピタッとおさまるからイイですが、木製ボディだと締め付ける際の息漏れに気を使うのでバラすこと自体、あまり気乗りしなかったものです。バラして組み直した後、調律はできたけど、機密性のコンディションが悪くなる、ってことも結構あったから。

最近電池式のグラインダーでリードを削ることを教えてもらいました。
実は以前からガラスや金属を削るグラインダーを持っていたのですが、別の用途で使っていたので全くハーモニカのチューニングに使うということが思いつかなかったのでした。これ使うと楽!

今回は夏の合宿のとき、チューニングの誤差についてどれくらいまで許容範囲か先輩に質問したところ「ジャストで。」というシンプルな答えが返ってきたので、かなりシビアに合わせたのです。微調整も含めて20数音、補正しました。
幸いにも吹き音はあまり狂っていなかったのですが、一回無精して、プレートを外さず、裏から棒で支えてバルブをめくってグラインダーを当てたら、音程は治ったものの、アゲミが広くなってしまい、リスポンスが悪くなってしまいました。結局外すことに

C5#の音だったのですが、レバーを押しながら裏から支える、というのには無理があったようです。反省。

もうひとつ初歩的な失敗が。間違えて隣のリード削ってもた。
これも無精して結構一気に削ってチューナーで測ったらさらに狂いがひどくなっててビックリ。AとHを間違えていたのでした

カバーをして、もう一度測って「これで大丈夫!」と思って曲を吹いてみたら、どうもまだA4が低いみたい。口の形で音程は変わるので、調律のとき無意識に合わせてしまったようで・・・
この1音を直して、本当に終了です。

あ~スッとした
ちなみにいつも思うのですが、仕事で使う“道具”・・・資格を持っているので私が皆の分も分解掃除をするのですが、アレもネジとバネと金属の塊で、重さといい、使う道具もドライバーに金属の棒とか、掃除するブラシ、やわらかい布切れとか油とかで、ハーモニカのメンテとソックリなんです

ハーモニカを吹かない方には何のことやらさっぱり、だったかもしれませんねm(__)m
ハーモニカ吹きの方、また経験談とか、いい方法とか、面白いお話があったら教えてくださいね!

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リードリフター

リードプレートを外さずにチューニングできるようになると、気軽にチュー
ニングしてみようという気になれます。

金属は弾性限界内ならば曲げても100%元に戻ります。リードが発音して
いる時の変形は弾性限界内ですから、強く吹いたときに先端がリードプレー
トの外側にまで振れるようなリードは、マウスピース側から細いドライバー
などを差し込んでリード先端をプレートの外へ押し出しても大丈夫です。
ただし、力を加えるのはリードの先端だけですよ。

私は大きなゼムクリップの一端をまっすぐに伸ばしたものをリードリフター
として使っていますが、差し込んだ先っちょをリードスロットの端に掛け
たままの状態で作業すると、左手でバルブを持ち上げて、右手で削ること
ができるので楽です。

スライド・インで吹くリードは、スライドを押した状態で穴に何かを差し
込んでおけば手が離せますので、同様に作業できます。割り箸の先をスラ
イドの穴のサイズに削れば使えます。

何番穴までこの手が使えるか、ご自身のリスクと感覚で当たってみてくだ
さい。

それにしても、ギャップ(アゲミ)調整するということは、弾性限界を
越えた力を加えるということなんだと、あらためて思いましたね。

  • 投稿者: ハープ見習い
  • 2011/09/17(土) 23:20:16
  • [編集]

なるほど!

>ハープ見習いさん

コメントありがとうございます。
プレートを外さずチューニングするには裏からリードを支えるものが絶対必要だと思いました。
楽器にあった道具をつくらなきゃ、です。
前に見せてもらったクリップですね。イメージは覚えています♪

  • 投稿者: のん
  • 2011/09/18(日) 00:02:43
  • [編集]

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