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100年の時を超えてやってきた本。

  • 2019/11/22(金) 10:32:30

少し時は遡りますが。

先日、とても不思議な骨董屋さん兼cafeに行ってきました。
以前に友人に「のんちゃんの好きそうなcafeがあるよ。あんなところで演奏会とかドール展とか、なんならどっちも、とかちょっと楽しいイベントが一緒に企画できたら面白いね!」と教えてもらっていたのです。
たまたまレッスンの空き時間ができたので街をブラブラしていたのですが、近くを通りかかったので行ってみることにしました。

・・・ですが。
いきなりウィンドウに日本髪のお人形のヘッドだけが置いてあったり、薄暗かったり、なにやら怪しい雰囲気。ちゅ〜か、はっきり行ってかなり入りにくい!表にメニューが出ていたのでカフェがあることはとりあえずわかった。
どうしようかなあ、とお店の中の様子を伺っていると、お店の方と思しき長髪を束ねた男性と目があったので、思い切って入ってみることにしました。

中に入ってみると、ごちゃごちゃと和洋のアンティークな雑貨や家具が並べられていて、その合間にテーブルが置いてあります。ごちゃごちゃ、と言いつつもレイアウトはちゃんと計算されて考えられている感じ。映画の中に迷い込んだかのようです。素敵!確かに私好みです。(後から一部マニアの間ではかなり有名店と判明)
私は骨董を見ながらどんどん奥の方に進んでいき一番奥の席を確保しました。

そしてお店の中を改めてじっくり一つづつ見て回っていると。
私の座った席の目の前に古い本が飾ってありました。
表紙は版画のようなタッチの女性の絵。あら、なんだか素敵な絵。と目に止まりました。
ん?手に持っているのは・・・
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ハーモニカ!
本の題名は『ハーモニカ獨曲譜』(=独習曲譜・ドクシュウキョクフ)
他に一冊も本は飾ってなかったのに、よりによって、まあ。
なんとなく、「ここでイベントできるかもしれない。」と思いました。
思い切ってお店の方にお話ししてみると「ちょうど来年から音楽イベントを考えていて、第一弾はチェロの演奏とガレットを食べる会、っていうのを年明けにするんです。ハーモニカ、良いですね。面白いことできそう。」となかなかの好感触。
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本は。
売り物かどうか、オーナーさんに聞いていただいたところ、飾っていたスタンドは売り物ではないけれど、本は売り物だとのこと。スタンドごと欲しかったのと、中身が数字譜の曲集だったので、少し悩んだけれど、一言だけハーモニカの種類として「クロマチックハーモニカ」と紹介されていたので「やっぱりこれは買うべきだ。」と思って購入しました。

家に帰ってじっくり中をみるとなかなか興味深かったです。
なんか表紙の絵も親近感・・・顔の丸さ加減とか丸こい鼻とか。髪飾りと構図、FBのプロフィール写真に似てない?
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大正8年初版、ということは100年前!私が手にしたのは重版のものだったので正確には98年前の本ですが。すごいなあ。
知らない曲もたくさん。
「紅薔薇円舞曲」とか「悪魔進行曲」って、なんだかあのお店にぴったりな曲名。数字譜で書いてあるのでいまいちピンときませんが、どんな曲だろ?
最初にハーモニカを習ったときに数字譜だったので、今も一応は読めるのですが、ハ長調以外の数字譜はクロマティックハーモニカ 吹きにとってはとても読みにくいので五線譜に直そうと思います。
素敵な出会いに何かまた面白いことができそうな予感!


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こちらもお知らせを。
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『けやきcafeライブ』 〜ギタリスト 松下 優さんと
日時: 12月14日(土) 18時00分 OPEN 〜お食事タイム
             19時30分 START 〜お食事が終わり次第演奏開始
場所:北大路烏丸交差点 東入る南側 
『けやきcafe』電話075-451-1178
料金:お食事代 2,000円 ドリンク別途 ミュージックチャージは投げ銭制

*お申し込みはこちらのブログのメールフォーム、もしくはお店へ直接お電話でご予約願います♪

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