Silver Conccertoのスライドボタンを削る。

  • 2015/02/26(木) 22:50:09

私は『Silver Conccerto』という楽器をメインに使っています。
とても気にいって吹いていますが購入当初、スライドの先端のボタンが四角であることがとても使いづらく、クロモニカ270DXのスライドと交換して使っていました。長時間練習していると、四角の角が指に当たってどうにも痛かったのです。
その上、シルバーコンチェルトのスライドのボタンって四角の上に凹んでるんです。たいていのスライド式クロマティックハーモニカのボタンは丸型で中心が出っ張ってる形だと思っていて、またその形にすっかり慣れ親しんでいたので凹んでるわ、四角やわ、で馴染めずに大きさが同じ270のスライドに変えていたわけです。
現行のシルバーコンチェルトはモデルチェンジして丸ボタンが採用されているようですね。やっぱり四角は不評だったのかな?

そうは言ってもせっかくの純正品、スライドの表面も純正品の方が滑らかな加工だったのでなんとか使えるようにならないか、と去年の8月ころ、シルバーコンチェルトのボタンを削り始めました。
P1000025_20140822103539d3f.jpg
曲がってしまったら元も子もないので、金ヤスリで慎重に削っていましたが時間のかかることと言ったら!
写真でいうと、右下角だけ削ってギブアップしていました。

ところが最近、うっかり270DXのスライドのボタンのところを曲げてしまって(曲げてしまったいきさつについてはまた次の機会に)たいしたことはないのですが、持った感じが少し変わってしまったのを機会にスライドを取換えることにしました。
この際だから、と削りかけのスライドの加工を再開したのです。

力を加えたときに歪むのが怖くて削りづらかったので、スライドの両側を板で挟んで固定し、テープでマスキング。
IMG_1325.jpg
そして、金ヤスリより何より、紙ヤスリが思いのほか威力を発揮することを発見!
80番くらいから120番→320番くらいで成形し、1500番→2000番で仕上げ、最後は仕上げ用の細目のコンパウンドで磨いたら・・・(←趣味:ミニチュア製作なので、工作道具が一式あるのです・・・)

IMG_1326.jpg
削ったザラザラ部分も無くなり、指当たりも滑らかなツルツルの仕上がりに♪
テレビを聞きながら(見てたら手元狂うし)大体1時間くらいで作業を終えることができました。金ヤスリより断然早いしキレイ!

そして、交換すると270DXよりもほんの0.数ミリですが厚みがあることに気付きました。長さは一緒ですが、厚みは違ったのですね。
270DXのスライドの時に少し感じていた余分な遊びが無くなり、ピッチリと底板とスライドガイド板の間を埋めている感じです。
タイトになった分、気密性が上がった反面、すぐに汚れでマウスピースの滑りが悪くなるのでお手入れ頻度は上がりそうです。
なかなか気にいりました♪というより純正品に勝るものなし、だったのかしら?
かくしてシルバーコンチェルトのスライドは5年ぶりに元の本体と再会したのでありました。

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