マイクテスト@ハーモニカ女子会(前編)♪

  • 2015/02/05(木) 11:32:00

先日、サユリさんと恒例(?)のハーモニカ女子会をしました。
たいてい練習会&録音会なのですが、この日は私の希望盛りだくさんで朝からスタジオにお付き合いいただきました。
どちらの家でも音出しは気兼ねなくできるのですが、目的があったのです。

それは広い場所で先日購入したSUZUKIさんのコンデンサマイク『HMH-100』と一般的によくつかわれている『SHURE58』の比較テストをするため♪
自宅の防音室でパソコンに取り込んだ音質や音圧のチェックはしていたのですが、やはり本番に近いシチュエーションで今まで使ってきたSHURE58との比較や、実際に使う場合のシミュレーションをしてみたかったのです。
ですから店舗の中でも37畳でステージとフロアがわかれていてライブやレコーディングもできるという一番大きなスタジオを利用しました。
246スタジオ

まずは自分で吹いてみてチェック。タングブロック奏法です。
ハンドカバーのビブラートを使うので私はSHURE58の時はスタンドにマイクをセットして使っています。
HMH-100は指輪のような専用のアタッチメントに取り付けてハーモニカの底部分に接近させて使う方法と、タイピンのようなアタッチメントに取り付けて襟元などに留めて使う方法があります。
指輪形状なのでハンドカバーもあるいは使えるか、と思い両方試してみました。

しかし、もともと私の吹く音が大きいのと、HMH-100は音をよく拾うのでボリュームを絞っても音源とマイクが近すぎるようでした。さらに左手にマイクを付けて左手でハンドカバーのビブラートをかけるので音が揺れすぎて、これはよろしくありませんでした。
これは自宅で録音のテストをしたときも感じていました。
そこでマイクを付ける位置を変更。襟元(ハーモニカから20センチ程度の距離)にタイピンで装着しました。

まずは音量の比較。
先にSHURE58(スタンド立て・マイクとハーモニカの距離20センチ程度)でちょうどよい音量に調整していたのですが、同じ調子で吹いたら音が大きすぎて自分で吹いた音に「わ!」とビックリしましたf(^^;それぐらいよく拾います。
スタンド立てでマイクとの距離20センチ程度はおそらく本番のときよりも近いと思います。本番は譜面台があったり、どうしても少しアクションがついたりするのでマイクとの距離が不安定になるので・・・。
ボリュームのつまみを見たところ、1.5倍くらい違いました。
次に音質。
自宅で録音して比べた時はSHURE58の方が太くてまろやかな音がしていました。
HMH-100の方が少し音が痩せているかな、という印象がありました。しかし、実際にフロアで使って見ると音量で十分カバーできているし、大きなスピーカーを通し音圧はまた自宅で聞くのとは違った印象でした。
一曲を通しての安定性もチェックしました。1曲吹いている時間の中ではちょっと首を傾げたり、動作が自然と加わったり、ということもあるのでそのあたりが気がかりだったのですが、拾う範囲も広いようで問題ありませんでした。

そして、今回サユリさんに付き合ってもらった意味は他のプレーヤーに吹いてもらって客観的に聴く、ということをしてみたかったからです♪
サユリさんはパッカー奏法でマイクを手に持って吹くハンドマイクのスタイルなので、まず両製品をそちらで比較。
もともとSHURE58でもハーモニカとマイクが接近しているのでどちらも問題なく使えます。
HMH-100の方が音は大きく入り、マイクに近い場合は少しきつく聞こえるのでボリューム・その他の調整が必要です。私にはこのスタイルでの音色はやはりSHURE58の方が太くまろやかな音に感じられました。
音色は好みの問題と言えそうです。
 
それからせっかくの機会なので、と他にもSHURE58BATAを持ってきてくださったのでそちらもテストしてもらいました。BATAは音源に接近して使う場合において特に高音がノーマルのSHURE58よりもきれいに入るという評判で愛用者も多くいます。
私はマイクから離れて使うことが多いし、と試さなかったのですが、どうせなら吹いてみればよかったなあ。
テストした結果。BATAとノーマルの違いは高音に限りませんでした。思いのほか出る音全般に違って、これはもう違うマイクだな、と思いました。ノーマルの方は聞き慣れて懐かしいような、少し温かみのある音に聞こえましたが、BATAの方は硬めでシャープな感じです。ノーマルはバラード系が似合いそうで、BATAはテンポよく切れ味のある曲に似合うかもしれません。意外でした!

今回のテストで思ったことは環境(場所、機材)によってももちろん違うし、奏法、マイクを使うスタイルでもずいぶん違った結果になるのだなあ、ということです。
各々、自分に合った機材を探す努力は必要で『これが良い』と聞いたとおりにするだけじゃなくていろいろ試行錯誤をする価値はありますね。思わぬ発見をすることもありますし。

ということで私はいつもマイクスタンドが結構なストレスだったので、HMH-100はそのストレスから解放される良い相棒になってくれそうです(^^)

サユリさんも当日のことを記してくださってます↓
サユリのハーモニカにっき

まだ次の記事へ続きます♪

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