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クラシックでも最後はセッション大会に。

  • 2019/11/10(日) 01:55:26

週末、とても楽しい交流会?という名のコンサートに出させていただきました。
ドイツ在住のピアニストの先生が日本に来られるという事でお世話になっている楽器店さんからお声がけいただいたのです。前もって楽譜を送っていただいて、日本に来られた際に当日合わせて交流会でお披露目して、一緒にお食事でも、との楽しい企画♪
私はフォーレの「シチリアーノ」と「トレド」を選んで楽譜を持って行ったのですが、他の講師の方も生徒さんもたくさん演奏されるとのことであまり皆さんの知らない曲よりは、と「シチリアーノ」だけを演奏することになりました。
さて、いよいよ当日。
軽く音合わせを、ということで少し早めに会場へ。たくさんのいすが並べられています。ん?こんなにたくさん参加者がいるのかな?そしてプログラムを頂いたところ・・・え、なんですとプログラム?!お客さんも来るの?これってばちょっとしたコンサートや〜ん!
そしてもっとびっくりしたのはプログラムに「トレド」って書いてある。なんらかの意思の食い違いが。
ええ!6月に本番で吹いてからやってないし!ってか楽譜持ってきてないし!しかし、ドイツの先生はちゃんと準備してくださっています。しかもスペインものは特にお好きで勉強されたとか・・・これはせっかくの機会、やるしかない。「トレド」は暗譜はしているけど、初めて合わせるのに楽譜は欲しいし、慌てて家に取りに帰りました。自転車で大急ぎで往復したのですが、会場に再び戻ってきたら、鼻水が止まらない。外に出たから秋の花粉症が・・・ズルズル、そして鼻つまりで息が持たず、途中で止まりながら、一回合わせていただき本番。ひえ〜!
幸いにも出番が最後の方だったので本番までに鼻水が止まってホッ。演奏もこのところ11月24日のコンサートに向けて特訓しているので、なんとか事なきを得ました。開き直り最強。とても楽しく吹くことができました。
しかしドキドキでスリリングだった・・・

参加者は千差万別で初心者の方から、現役プロで活躍されている方、学生さん。楽器もヴァイオリン、チェロ、コントラバス、声楽、マンドリン、ファゴット、龍笛、クロマティックハーモニカ 、とまあバラエティに富んでること!それぞれがピアニストの先生とアンサンブルを披露するという趣向でした。ピアニストの先生は2時間以上弾きっぱなし。最後の挨拶「長い!」笑
私は心の中で「これ、コンサートやん!」と叫んでいましたが、他にも「聞いてないよ〜!これコンサートやんか〜!」と叫んでいた先生多数あり(笑)先生、めっちゃ普段着だったよね。いつもパリッとジャケット姿のイメージやのに。
演奏曲はラフマニノフ、ブラームス、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ドビュッシー、ティッタースドルフ、ドニゼッティ、日本の歌曲・・・服装はめっちゃ普段着や制服でしたが、確かにコンサートでした!
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コンサートのあとは楽しい宴会。
美味しい手料理(シェフはなんと調律師さん!)をいただきながら、ワインやビールをいただき、ひとしきり歓談。
そうこうするうちに誰かが声楽の男子高校生君に「歌って。」と水を向け、なんでも弾ける人たちがたくさんいるので直ちにピアノ伴奏が付き、サンタルチアが披露され。次にピアノが奏でたのはなんと「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌!声楽家の美声で「げ、げ、ゲゲゲのゲ〜」皆大笑い。
調子出てきたところで、ヴァイオリンやらコントラバスやら楽器勢も順番に弾きだす、歌い出す、踊りだす・・・アメリカ国家やドイツ国家(それぞれのお国の方がいらっしゃったので)が歌われる・・・贅沢なバックミュージックを聞きながら宴会は盛り上がっていったのでした。
なんとも愉快な夜でした。楽しかった!

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