ちょっとひどくない?このパーツ。

  • 2017/07/17(月) 21:14:55

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4月に購入したHard Bopper。
たった3ヶ月でボディの3番のチャンバーの柱がくの字に折れています・・・

本来ならボディパーツを交換するのがいいのでしょうけれど、とりあえず使える状態に修理しました。
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曲がっている部分をまっすぐにしたら元に戻るかなあ、と思ってペンチで戻しましたがすでに変形が進んでしまってマウスピース側の方に歪みが出てしまっていました。
そこで思い切って壁にハサミを入れ一部分を切り取りました。

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なんとかここまで折れた部分をまっすぐに持ってくることができました。
レジン樹脂で隙間をうめ、チャンバー内をコーティングしています。これで空気漏れはなくなったかと。
音もちゃんと出るようになりました。

もう一つのケース。
ボディが櫛形に曲がってしまい、中央部分が凹んで息漏れがするハーモニカがやってきました。
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ちょうど同じ症状のものが2本きたので当て木変わりに二本並べて紙やすりでマウスピース側を平らに削りました。
上下や左右を入れ替えて満遍なく蹴ります。擦る回数もちゃんと決めてます。
はっきり言ってこれは最終手段です。何回も削れないし、空気の通り道も変わってしまうし。そして何よりリードプレートを止めているネジ穴が合わなくなるので穴を開け直さなきゃいけない!
いよいよボディが使えなくなるまでこれで暫く凌ごうと思っています。

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相変わらずマウスピース用のネジ穴や左利き対応のバネ穴が割れてきます。。。これも樹脂で埋めました!

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Discovery48と270DXの互換性について

  • 2017/06/28(水) 16:25:09

先日、このブログの過去記事に樹脂ボディについてのコメントをいただきました。
もうちょっと早く記事を書こうと思っていたのですが、愛鳥まりも氏がてんかんの発作を起こし、ちょっと大変だったのです。少し後遺症が残ってしまいましたが、今は元気にしています。
さて私はHarp onlineで買ったアクリルボディを一本持っているのですが、今はもうHarp onlineは営業しておらずアクリルボディの入手は難しいようです。
近頃、HOHNERの木製ボディは変形が早いので、私も何か代替がないものか、と思っていたところでした。
そこでふと、部品取りに買ったDISCOVERY48のことを思い出し。
新モデルがが出た時にカバーが欲しくて買ったものです。楽器自体はマウスピースの形が新しい初心者モデルとのことですが、私的にはなんだかスカスカして頼りない感じ。リードプレートも1ミリのタイプだったのでカバー以外は放置していました。
・・・待てよ?
カバーがいけるということはマウスピースもボディも互換性があるんじゃ??
270DXの1.2ミリのプレートが取り付けられたらパワーアップするんじゃ?
そう思いついたわけです。
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この樹脂製のマウスピース、アマデウスのマウスピースくらい高さがある。それに何だかスカスカ息漏れして気持ち悪い。
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お、なんだか行けそうな感じ。
プレートのネジ穴の位置さえ行ければ・・・
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BINGO!
バッチリ合うではありませんか。
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1ミリ足らず大きさが違いますが、空気が漏れるわけでもないので問題なし!
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270のプレートをつけてみます。
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プレートの取り付けネジもほんの少し長さが違いますが、どちらでも大丈夫でした。
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カバーのネジはギリギリなんとか止まります。もしもう少し長いネジがあればどの方が外れる心配がないとは思います。
カバーは元のdiscovery48のものをつけていてもいいかと思います。48の方がボディを覆っている部分が多いので若干くぐもった音になり音量も少し落ちますが、エッジがないので持った時に痛くないのです。
silverconcertoの厚みに近くなるので私は好んで使っています。
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ちなみにマウスピースは互換性バッチリでした。
HOHNERの今年のカタログにも明記してありました。
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discovery48のボディです。空洞が多いせいか音色は木製に比べて少し軽い感じになります。
アクリルボディのものとはほとんど変わりません。多分聞き分けられないと思います。
もしかしたらこの空洞部分に何か詰めたらまた響きが変わるかもしれません。
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なんかボディとマウスピースの間に隙間があったので、レジンを薄く盛ってからサンドペーパーで平らに整えました。
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ほれ、これだけ歪んでた。白いところが削れたところ。真ん中が少し凹んでいたのね。
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上はアクリルボディにdiscovery48のカバーをつけたもの。丸穴マウスピースです。
アクリルボディ、悪くないんだけど、プレートの穴の位置が独特で交換ができないのです。まあ、私はリードを打ち変えたらいいからちょっと邪魔臭いけど何とかします。
下が今回discovery48ボディに四角穴マウスピースをつけて270DXのプレートとカバーをつけたものです。
マウスピースを四角穴に取り替え、プレート厚み1.2ミリにすることでかなり音量もパワーアップ。バネの硬さもいい感じです。
木製の音色のしっとり感はないですが、変形で息が漏れる、ということはなくなると思われます。
これはなかなか良いかもしれません♪
Yさん、いかがでしょうか?

ファビュラスの四角穴モデル試奏。

  • 2017/05/27(土) 23:25:41

書きたいことがまた溜まってきています。
昨日の本番のことも書きたいのですが、まずはこのお話から♪

4月にSUZUKI楽器さんからファビュラスの四角穴ストレート配列モデルが発売されました。
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きっと興味をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
わたくし、先日試奏の機会を得まして吹かせていただきました♪
毎度お馴染みのハーモニカ友サユリさんとのハーモニカ女子会、今回はハモンド梅田センターにお邪魔して試奏させていたいたのです。
当日はサユリさんの生徒さんも何名か試奏に来られて色々な機種を吹き比べておられました。
私もファビュラスの丸穴モデルと四角穴モデルを吹き比べさせていただきました。
あくまで個人的感想ですが少しレポートさせていただきたいと思います。
音は丸穴モデルに比べて高音の部分がしっかりある感じです。音のキラッと感が強いと言いましょうか。マイクを通さない生音での演奏を意識して高音の要素を多く残してあると思われます。
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また穴が大きい分、音量も大きいと感じました。
比較写真はないのですが、丸穴モデルに比べてマウスピースの高さはかなり低くなっています。
丸穴モデルのマウスピースは上面がカマボコのような形ですが、四角穴モデルはカマボコのカーブ部分を平らにしたようになっています。(あ、あくまでイメージね。ちゃんと色んなことを考えて作られた形です。)そのぶんマウスピース高さは低く、息がよりダイレクトにチャンバー(笛室)に入るようになっているのです。私の場合、マウスピースが低いので重音奏法(特にオクターブ奏法の時)の舌で穴をブロックする際、スライドの可動部に舌が触れることがありました。これは吹き手のポジションにもよると思いますので全員が感じることではないと思います。
もともと、ファビュラスは気密性、スライドの操作性など素晴らしい楽器ですが、さらに四角穴モデルができて音質、音量共に生の音で演奏するシーンについて進化したと思います。
…欲しいなあ。

ハモンド梅田センターではFー48SQ(ファビュラス四角穴モデル)以外の機種はいつでも試奏することができます。(念のため、事前に連絡されてからのご訪問をお勧めいたします)
今回はわざわざ四角穴モデルをご準備くださいまして、ハモンド梅田センターのスタッフの皆様、そしてY様、本当にありがとうございました。色々、興味深いお話を聞かせていただいて、たいへん勉強になりました!

ハーモニカの修理。

  • 2017/03/02(木) 21:06:10

先日、マウスピースを取りつけている途中にネジが途中で折れた(!)という楽器が持ち込まれました。
機種はHOHNERの270DXで、私的には初心者の方が最初に持つにはお勧めするモデルの一つです。
木製ボディなので長く使っているうちにマウスピースを留めるネジ穴がバカになってしまい、マウスピースが浮いてしまう、とのことで穴を樹脂で埋めようかとも思ったのですが、スペアのボディパーツをお持ちだったのでパーツ交換を勧めました。
新しいボディにマウスピースを留めようとドライバーで回しているときにネジが折れ、ボディに残ったままになってしまった、とのことでした。
パーツ交換はコストパフォーマンスがいいし、せっかく育てたプレートも生かせるのでお勧めの方法なのですが、本体とパーツの作られた時期が違うと穴の位置などが微妙に違うことがあります。
今回もプレートの位置を決めたり、バネを留めるための鉄の棒を通す穴が開いていなかったようでした。
さらに、マウスピースのネジ穴も、小さな下穴は開いている状態ですが、いきなりネジで留め付けるより、ピンバイスなどでネジの径より少し小さい程度の下穴を開ける処理をした方がよかったようでした。
ちょうどお正月を挟む時期でレッスンもお休み、電話やメールでレクチャーしてご自身で作業してもらったのですが、やはり少々難しかったようで・・・。
さて。とりあえず、「触らないで次回レッスンの時、持ってきてください。」とお伝えし、持ってきていただきました。
見たところ、あらあ、見事に穴にネジが3分の2くらい入った状態で折れている・・・

ネジザウルスなど、ネジ山をつぶしたり折れたりしても回せるようなプライヤーもあるのですが、いかんせんハーモニカのネジ穴なのでそんなものも使えず・・・
穴を潰して埋め直すつもりで、地道に極細のピンバイスを使ってネジの周りに小さな穴を開け、ネジの周りを小さく彫っていきました。
それからミニチュアを作るときに使う先端の細いプライヤーで彫り出したネジの芯を摘み、空周りしながらもだましだまし回すことができました。


取れた!・・・その瞬間の嬉しかったこと。オウジョウシマッセ、ホンマニ(笑)
これが取れたらもうこっちのもんです。
以前もやったことがあるのですが、UVレジン(UV光線で固まるエポキシ樹脂)をつまようじでネジ穴に流し、UVライトを照射して固めます。

それから先ほど書いたように、ネジの直径より少し小さめのピンバイスで下穴を開けたら、無事にマウスピースが装着できました。

下穴も直径の小さなものから少しずつ慎重に開けます。
バネを留めるパーツを通す穴もインパクトドリルで開けました。
無事修理完了です♪
それにしても、落としてもいないのにネジが折れるっていう故障?は品質的にどうだろう・・・ネジの当たりが悪かったんやろか。
近頃、木製ボディのハーモニカが結構エライ壊れようで持ち込まれます。木が柔らかくなったのは温暖化のせいかしら?

マイクの改造?デコ?

  • 2017/02/19(日) 01:03:48

先日、久しぶりにスタジオでピアニストさんと音合わせをしました。
来週の水曜日2/22(水)に嵐山音やさんで開催される『奏~KANADE~』ライブの準備です♪

素敵なフライヤーも作っていただきました!

今回はポップスや映画音楽の曲もあり、また当日はキーボードを使われるとのこと、音色やアレンジなどの打ち合わせをしました。
そこで私も今回はマイクを使うことに。近頃はめっきり生音で演奏する機会が多かったので久々のマイク登場です。
私がマイクを使う時は、SUZUKIのコンデンサのピンマイクを襟元に留めるか、SUREの58をスタンドに立てるか、ややオフマイク気味で使っています。ですが、音合わせをしてみて、ラインを通してスピーカーから音が出るキーボードと一緒に演奏する場合は同じスピーカーから音が出る方が良いし、オンマイクの方がいいかも?と思いました。
当日のリハで決めるつもりですが、とりあえずオンオフどちらでも行けるようにマイクに少し細工をしました。

SUZUKIのマイク、ホルダーの類いがいくつか付属品としてついています。
タイピンタイプで襟元に留めていましたが、それに加えて指にホルダーをはめるタイプも持って行くことにしました。

ホルダーにピンを挟むようになっているのですが、私の手には少し大きく、楽器にマイクが当たることがあるので、一回り小さく作ることにしました。
ついでにウィンドジャマ―(風防)も手作りすることに。黒じゃない方がいいかな、というのと、楽器に当たった時の音を軽減したい、そしてシルバーコンチェルトはマイクの近くで音を出すと高音がどうしてもきつく響くので、風防を厚めにすることで少しは自然にハイがカットできないか、とf(^^;

材料はボア(毛のついた布)とメラミンスポンジです。
メラミンスポンジを小さくカットし、マイクが入る切り込み(穴?)を開けます。ボアを丸くカットし、縁をぐし縫いし絞ると丸い形になるので、接着剤を塗ったメラミンスポンジを入れて接着。マイクの受信部を避けたところに両面テープを細く切って貼り、作った風防をかぶせて完成♪




ホルダーの方は既存のものを参考に少し小さめの丸型に革を2枚カット。そしてマイクを留めるためのパーツにピンバイスで穴を開け、それぞれ革に縫いつけます。



このパーツ、タイピンタイプの純正品をカットして加工(切断、研磨、穴あけ)しました。前にセーターに無理に留めてピンを折ってしまったのですが、その折れたパーツを大事に取っておいたのです。マイクのラインを留めるための小さな爪のようなパーツで、必要です。


黒のベルトが案外目立つので、今回は白で作ってみました。電源コードなどを束ねる為の両面マジックテープです。
私専用なので、自分の指周りのサイズピッタリの長さにして、不要な部分のマジックテープのトゲトゲはハサミでカットしました。純正品はトゲトゲが短いので気になりませんが、自作のはチクチクして痛かった(笑)

そして、案外目立つ・・・ということでベルト部分をビーズ刺しゅうでキラキラにしてみました♪



ケースはダイソーで見つけたマカロン型のイヤホンケースがピッタリです♪ポケットがあるので、そこに乾燥剤も入るし、巻いたコードの納まりもイイ💕
う~ん、こうやって作ると本番で使いたくなるな。まだ使うかどうか、わからないけど(笑)
どんな風になるか、見届けに、お越しください♡